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2009/01/19 (Mon) 「天 地 人」第3回 あれだけのネタであの青春モノ?

冒頭の文字は続きものになりそうですね。「有名ではない」主人公がかしら?
主人公に関しては最初から何も期待していないので置いといて、脚本家女史と同じ趣味の方に楽しんで頂きましょう。 どーも「爽やかな人」ってダメなのよね。
去年の瑛.太君がウケたからあの真っ直ぐな、ウザイ程まっすぐな路線なんでしょうか? でも瑛.太君は役者として非常に成長したから見応えがあった。今年は途中で捻くれた視聴者を反省させてくれるかしらん? ドドメ色にテンションが低い「殿.の初/恋」でした。 何なの?このタイトル??

北.村.氏、やはり舞台に出る人独特の大河仕様演技ですが、彼の普段のコミカルな役よりかなりオーバーな恋わずらい振りで、ちょっと違和感がありました。 多分設定が若いのにあの容貌だからでしょう。 陰のある役やジゴロっぽいダメ男役が多い彼のいつものイメージだとちょっと可愛いを超えて違和感の方が先に来てしまいます。 北.村.氏に、一目惚れした挙句に恋わずらいって設定はちょっと無理がありました。個人的にだけど。
けどあのキラっキラでコテッコテのホストにもなれる彼が、魅力の無い若き日の景.勝を演じてると思うとあれってやっぱり巧いんだなーと(ご贔屓は良く解釈)


一方の景.虎。 今回の彼は光の部分が強調されていましたが、「何かあるなコイツ!」みたいな面があまり良く出ていなかったと思います。 越中攻めに関しての「義」を通す考えを述べる場面はキリリとして中々だったのですが、あの前後妙に手が震えて見えませんでした?? 
人質の身でありながら、景.勝とその家臣の前で謙.信の教えに深く感銘してその導きのままの考えを主張する事に震える程熱が入っていた事を表現したかったのなら素晴らしいのですが、観ている側に「あれ?」と疑問に思わせたのはちょっと未だ表現力が足りなかったのか? それとも軽い脚本に対してご本人の想い入れが重過ぎたのか? (単に私の思い込みなのかもしれませんが)

お船役の常.盤さんは月9に出ても大河に出ても同じですね。 それが彼女の持ち味で、ファンが期待している部分なのでしょうが、全く別の部分も観てみたいと思う程いつも通りでした。

かと言って信.長さんがとっても黒いとかでもなく(ピンクに燃えてたし)どのキャラも普通過ぎるのが今一つ食い入るように観れない理由だと思います。
誰も彼もが今ひとつパっとしないのは、役者さんの演技がどうのこうのではなく、脚本が日常の次元に降りて来過ぎているからだと思います。 一般視聴者に分り易いように、登場人物に感情移入出来るようにと作ってあるので、どーもあの時代独特の緊張感とか暗い部分が何もなくてアッサリし過ぎてしまっているように思います。

今回も大事な出来事が山とあるのに何故に初恋物語になるのやら?? 
どうも歴史ドラマと言うよりも青春時代劇とでも思った方がいいのかもしれません。 それともこれも序盤だけ???


前回、兼.続らが信.玄と共に上京しているはずの香.坂弾.正が、戻って来ている事から武.田方に何か重要な出来事が起こっているのではないか?とピンと来る兼.続は、見かけによらず?頭は良かったのだと。 それに対して謙.信が信.玄が落命したのではないか?とすぐに答える。 ああいった遣り取りは軍議らしくて面白いのですが、やっぱり緊張感が無いです。

一番気になるのが、景.勝の謎の性格を一生懸命言い訳しているように見える部分が多々ある事です。 もっと開き直って、この人は実際暗かったけどもっと深い深い理由があったんだよ。 みたいな彼の深層心理を教えてくれる物語を何処かで期待してしまっていた私がバカだったわ。 今のN○Kそんな事するワケ無いのにね。

そしてハイライト? 兼.続の目の付け所は大当たりで、Hミンが想いを馳せていた謙.信の琵琶の音が聞けたワケですが、あれ弾いてるってより開放弦ジャラーンなギター程度よね(笑) しかもあの洞窟のセットはどうにかならないんでしょうか? N○Kでも昔の人形劇にでも出て来そうな紙粘土細工?? 謙.信の役者としての存在感は在れど、重い程に偉大な歴史的存在感は全く感じません。 
大体信.玄を語りもしないでいきなり「信.玄が…」とドンと来い様がどんなに頑張ったって無理と言うもの。 

去年みたく序盤の朝ドラからの挽回があればいいけど…。 今のところ「ウザー…」なキャラが満載の上杉陣営です。 あー、あれだけのネタを初恋物語にしてしまったのが惜しい回です。

御館の乱まで持つのか?自分?

22:30 |天 地 人 | comment(8) | 【PAGE TOP】↑


2009/01/18 (Sun) 今年もやっほーで

 「天.地.人」 のギャラリーを含む特設サイトが設けられています。 

巷で話題の与.六役の加.藤.清.史.郎くんは風鈴では太郎の幼少時代を演ってたコですって! 3人居たけど一番小さかった頃のコね。

北.村氏の公式サイト。お素敵過ぎ~~♪ こうゆうセンスってば好き★

玉ちゃんは「百.獣.戦.隊ガ.オ.レ.ン.ジャー」出身なんだね(侮れないレ.ンジ.ャー・シ.リーズ)

玉ちゃんのblog 2008年10月7日付のを読むと、今回は玉ちゃんが雄蝶さんの代わりにもう一人の景.虎を演ってくれるようで、なんだか気になって仕方ないのです。 7月30日付は「帽子」撮影の話しです。玉ちゃん若いし素直だね(笑) 
津川氏が仰っていたように、「ひょっとしたらコイツは人たらしの天才なのかもしれない。って思う事があった」 みたいな内容のお話。 あれが少し解る気がします。 みんなにとって 「自分だけの特別な人」 だったんだろうな~。
今夜はいよいよ揃い踏み!楽しみです♪

12:40 |天 地 人 | comment(6) | 【PAGE TOP】↑


2009/01/12 (Mon) 「天 地 人」 第2回 泣き虫だとは思えない5歳児

いきなり「頑固者」って文字が画面に!何あれ? OPCGと言い未だ慣れません。 でもあぁ戦国に帰って来たわ♪ な映像は気持ちがいいですね。 壮大な越後の自然は美しい!

昔から「お小姓」と言うと別の意味の方を思い浮かべてしまうイケナイ人だったんですが、今回はその小姓とはそもそも何故存在したのか?がよく解りました。 幼い頃から寺で学問だけでなく行儀作法から精神修行までを決まった子供達を集めて行う。 一つの隔離された世界を作って小さな友情=信頼関係=主従関係を築いて行ったんですね。 (中には逆恨みってのもあったでしょうね?)

お屋形様はお菓子も差し入れして下さるようでしたが、仏教に帰依したお方がお寺の子供達に鉄砲を打つパフォーマンスどころか、実際にやらせてみるのはどうなんでしょう? 何処かに招いて大人が訓練しているのを見せるなら兎も角、あの感性って当時の仏教ではどうなんでしょう? そもそも必要なシーンだったのか?は今回だけでは解りませんでした。

小姓の中に一人不自然な天パのコが…多分彼が将来のパ.パイ.ヤ氏なんでしょうね。 そんなところに凝らなくてもいいのに…と大きくなった東ミッキーを観て思いました(全然違う)

与.六は当たり前に可愛くて、子役の可愛さでお腹いっぱいの回でしたが、喜平.次役の子役さん!心情表現が繊細で将来が楽しみです。 与.六の母が戸口の隙間から我が子を見守っている姿に目をやるシーン、与六が自分に付いて来ると背中で言った時の表情。 前回馬上で謙信の背中に頬を寄せて父の代わりになる存在を見つけた喜びを大人ではマネの出来ない表情で見せてくれた時と同じキュン!な子役さんです。

子役さん達の可愛らしさを世のお母様方に満足するまで観て頂いた後は、案外アッサリ妻ぶっきーが出て来ました。 一緒に薪拾いに行かされたコは東ミッキーに。 未だ少年に近いはずのオジサン(笑) 明るい大河である事は間違いなさそうです(予想はしてたけどちょっと残念)

二人が大冒険をしにあの川中島見学にやって来た時に武.田.軍が!今回は天と地とvr.の赤い甲冑です。 身分の高そうな馬上の武将はなーんと!あの勘.助の娘婿の香.坂弾.正ではありませんか! 思わず (リツはどうしているんだろう?)な~んて風鈴とゴチャゴチャにして観てしまいます。
あ!そうだ! 四.郎の役は誰なの?? 賄賂を掴まされて景.勝側に付いた諏訪の四.郎のその後は出て来るのかなあ? 視点が違うと物語って物凄く変って来るものだとつくづく。

細かいところで、柿崎の女好き設定は一般的な設定に戻ってましたね? 風鈴の時はかなりストイックに見えました。 この脚本家女史の描きたい事は歴史的事実では無いタイプだと思うので、きっと直接主人公に拘わって来ない家臣や武将の人物設定は一般的なもので大雑把だと予想されます。
秀.吉が一人で老けてるのも不自然の極みだけど、信.長がどーもピンと来ません。 どんなイメージで役設定してあるんでしょう? 渋い演技でその名を轟かせた木の下サル。 コミカルで大仰な演技は意図的に「ヨイショの秀.吉」を表現したいのでしょうか? あの二人はかなり謎です。 そこにあのズラの三.成がクールに絡むといったいどーなるんでしょ?? 岐阜城が怖ろしい事になってます。

もう一つ気になるのが、謙.信と仙.桃院の関係。 風鈴のシスコン気味な関係とは違っていて姉弟には見えません。 雪で出陣出来ないから関東制圧に手間取るんじゃ。でもうちの息子は雪のお陰でお米が取れるから民が喜ぶって言ってるわよ。 台詞的には風鈴と変らない関係なんだけど、繊細さが全く無い姉弟だなー(今回は大魔神謙.信だからいいけど) その割にはお酒呑みまくるシーンが無いのも不自然な気がします。 この先には家督相続があるのに…。 
あのズラがボサボサ過ぎるのかしら? 戦.国無.双の信長に見えたり宮.本武.蔵に見えたりします。 最初の「豪快でイイじゃない!」な感想からどんどん 「この人誰?」に早くも変りつつあります。 風鈴は特別変った謙.信像でしたが、かつての謙.信役を思っても、ちょっと又変ったタイプの謙.信像が生まれそうです。

今回はどうして景.勝と兼.続は特別な信頼関係で結ばれていたか?を幼少の頃からの物語でしっかりベースを作った回でした。 「篤.姫」 の成功もこの誰もが納得する基本作りの成せる業だったので、この部分はやはり女性脚本家ならではの物なのかもしれません。 風鈴がイマイチ一般ウケしなかったのは、この部分にあったと思います。 勘.助のお屋形様信仰が不自然でしたもんね? 家臣のキャラ設定もそれぞれに感情移入出来るだけの説明が無かったし。 今回その点は「篤.姫」路線で行っているように思えますが、ズバリとその場でそのキャラを一瞬にして説明して納得させてしまう手法は去年は流石ヒットドラマだけの事はありました。

今回のタイトルの「泣き虫、与.六」。 5歳であれは泣き虫どころか根性の塊だと思います。その後の泣き虫兼.続に強引に繋げてあるように見えました。 その兼.続は謙.信が放った矢の先を持ってましたね? (「嫌じゃ!」と言ってた子が何処に持ってたんだろ?) 今回も又ペンダントを胸にお話が始まりました。 続きもの的な意図があるのなら中々面白いのですが…。

納得のいかない部分は多々ありますが、日本海側から映し出された春日山城は風情がありましたねー! ああゆう画を観ると「大河っていいな~♪戦国モノっていいな~♪」 と清々しい気持ちになります。 OPの映像も雄大で美しいですね。

来週いよいよ景.勝&景.虎登場! 子役は可愛かったけどやっぱり大人の話しが好きです。 アクの強い北.村氏のクールな中に潜む子供の頃ののままの心の表現、そして緒.形.氏とのN○K最後の作品での共演で大きな何かを背負った玉.山氏の、内に秘めたコンプレックスと華やかで勝気な外見。 それぞれに苦悩しながら自己を貫き、それぞれが謙.信の為に越.後の為に戦わなければならなかった悲劇をどう見せてくれるのか? 早くも前半のハイライトとなる御館の乱に期待してしまいます。 彼らの実績からもやってくれると思います。 後は脚本と演出…又これに尽きるのかしらん?

21:36 |天 地 人 | comment(0) | 【PAGE TOP】↑


2009/01/04 (Sun) 「天 地 人」 第1回 = 寅王丸再びか?

今日は拡大版で客引きに沢山登場人物が出て来ましたね。 その割にはやたら可愛い樋口家の兄弟。 良妻賢母の見本の様な母とちょっとトボケた父。 「篤.姫」からいきなり戦国が舞台になる第一回を意識してか?? やんわり作ってあって、視聴者は入り易かったんじゃないでしょうか?

んが、「風.林.火.山」 をDVDセットまで買った輩達にとっては、(あーこの脚本ダメかも?) な予感が早くも。 要するに景.勝の寡黙な性格や負の部分は全てあの!宇.佐.美が企てたと言われる謙.信にとっての不穏分子、長尾政.景暗殺事件を原因としてしまった部分です。
なにそれー!? あのショボイ池ポチャシーンと言い、案としては一理あるけど、一昨年あれをやっておいてそれを原因にされちゃあなーと思った風.林.火.山.上.杉家臣ファンも多かろう?? 宇.佐.美自身が出なかったのはいいんだけどね。

そしてやたら可愛い子役が成長した暁には、あの寅王丸事件再び!って事にならなきゃいいんですが…。 棒ではなかろうけど、気丈さを気に入られた(三.郎.景.虎もそんな気性を好まれたと言うし)与.六が泣き虫でやたら優しい兼続に成長する過程はどうなるんでしょ?(多分いきなりだと思う)

序盤はどーしてもダブルキャストで観てしまいました。(もし、風鈴が続いてたら…ここはこんな感じだったろうに)←アイタタ。でも風鈴はあそこで終わってて良かった(ホッ)

仙.桃.院役の高.島さんは余り違和感がありませんでした。 ドンと来い輝.虎も今回の謙.信にはリアルな迫力があっていいじゃないですか! やたらドラマ中「無意味にデカイ」と言われる彼も、大河のロケには映えますな。 黒い南蛮マントを翻しカッコイイよ阿.部ちゃん! 全く別の意味でこの人も普通じゃないわよね? 流石未来の謙.信.公!毘.沙門.天と言うより大.魔.神みたい…。
景.勝さまは未だ全貌を表してはおいでになりません。今後が楽しみです♪ 

突っ込みどころは満載なのですが(秀.吉の口紅とか、三.成のドラゴンボール風?ズラとか、一瞬里.美八.犬伝になるとか)何はともあれ、やっぱり戦国時代っていいな~!と大きく息を吸ったのでした。
今回も序盤はロケ満載で後半セットなのかしらん??

今日は時間が無いので又書き直しに来ます(って程の内容でもなかったけど)

■下調べをしていない方用に■
今回主役の直.江.兼.続の名前が樋.口.与.六になっているのは、風.林.火.山のキャストで説明すると、与.六は樋口姓のまま卯.松の家臣となり、その後直江の娘で、景.虎さまのお世話をしていた浪の妹の2番目の婿養子となる事で直.江.兼.続となったのでした。 面倒な話よね?
2番目と言うのは最初の婿養子が亡くなったので、直江家を継ぐ者が必要だったワケです。


あ!「必.殺」は多分今後観ないわ。…キャストが…メインもだけど、和.久.井さんじゃあなー。
あの役は正に「小股の切れ上がったイイ女」じゃなきゃダメよぉ~。

■この間書く時間なかった件■
M山くんのコメレスしてて思い出した大事な件! サルが桶.狭間で今川.義.元を滅ぼした貴方様!って信.長をヨイショするでしょ? あそこで信.長が 「あんな偶.然」 って言うじゃないですか? 今回は上.杉の強さを強調する為の台詞だったんでしょうけど、信.長の戦術の巧と魔力の様な魅力を自ら否定している様でちょっと解せませんでした。 逆に言えばあの台詞がイコール今回の信.長像とキャスティングだと思えば分り易い設定だとも思います。

信.長にせよ謙.信にせよ、今回は魔力を全く感じない一般的にはよりリアルなイメージで人物像が描かれるのかもしれません。 その分景.勝と言う人物は謎が多いだけに、リアリズムと魔力のより良いバランスが求められ、北.村氏は格好のキャスティングだと思います。 
闇と静寂の中に義と情を秘めた景勝と、光と華の底に潜む闇を抱えた景.虎とのコントラストが楽しみです。

23:38 |天 地 人 | comment(6) | 【PAGE TOP】↑


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