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2007/11/11 (Sun) 「風林火山・45」 策士策に溺れるは…

脚本家氏~!アナタよ あーなーたっ!  (演出は策もない。)

あの義元様の最後が、なーんで萩乃よりちんけな扱いなの~!?  期待はしてなかったけどビックリだよ。 来週なんてきっと小田原城で私TVに物投げるかも? 実在する謙信の杯まで作ってる小道具さんと言い、衣装さんと言い、役者陣と直接コンタクトを取る裏方さん達の仕事っぷりは素晴らしい心意気を感じます。役者さん達と同じくらい感じます。 その集大成を 「総合芸術」 に纏め上げるハズのヤツーー!
視聴率なんて取れるワケないじゃん! なんだ?あの小田原城の映像は?来週が恐ろしいよぉーー!
結局電波景虎で終わったらどーすんのよぉ! と、先に来週の予告から怒りを込めてみた。


「雪斎遠慮は要らぬ、さあ、飲め!」 これは義元様らしくていいけど、パ~ンで終り。 あれって腰抜かしておわり? あのー、例えば小山田さんがどうやって殺られたかは、具体的な描写が無かった方がよかった。 でも今回桶狭間よぉ! 視聴者が何を期待してるかもっと解りましょうよNHK! 結局、所詮輿に乗って戦に出る人って事なんでしょうか?  今川家の立場を考えれば優雅さは必要だけど、最後は武将にしましょうよぉ! 信長が出て来るドラマじゃないから(シルエットで舞ったが)、あくまで勘助の策略に負けたって言いたいワケ? 指一つ動かさずに義元様を始末したワケ? 勘助、いや道鬼は?

私も寿桂尼様だったら城の表鬼門に埋まるわよ! 悔しかったんだろうなー。 あんな昔の人の取った一つの行動から、今の世でも彼女の無念が理解出来る。 伝わってますよ寿桂尼様全国に伝わってます!  「元信!こたびのはたらき、生涯忘れぬぞ」 アタシもだよ。 寿桂尼様~~(泣) と思わせる藤村さんは凄いっ!



えっと、今日は一部に絞って物凄い勢いで自分勝手な解釈をさせて頂きます。(今始まった事じゃないけど)

気を取り直して(直せるか?不安) 以前も書いた事がありますが、物語と言うのは必然性に基づいて書いていれば、おのずと辻褄が合って来るものです。 この頃の辻褄の合わなさは何がどうしたかって「余計な事」を入れたからに他ならないと思います。 要するに、今後の勘助を考えた場合、彼を今の内に素晴らしく頭のキレる有能な軍師に成長したと描いておかなければならなかった為でしょう。

宇佐美に「寅王丸はしくじった」と言わせたのも、寅王丸は信玄に最初から正体を見破られていた。信玄はそんな手に乗るワケない。勘助だって誰の差し金か全て解ってたさ。 と信玄の器の大きさと、勘助の頭脳を強調しているんじゃないでしょうか? ここでまず天敵越後の軍師、宇佐美潰し第一章が終わったつもりです。 前回の「信玄暗殺」は桶狭間の為に作られた序章でしょう。 想像されるのは、脚本家氏は、まずこの桶狭間に勘助の謀略を拘わらせる事で、彼の偉大さをドラマティックに演出する事を考えつかれたんじゃないのかな?
■ 勘助の軍師としての成長を強調したかった。 それには「桶狭間ネタ」が恰好の材料だった。

■ 桶狭間に勘助が拘わるには、今川家に余程怒りを覚える必要があった。

■ 今川側からは、同盟上一応唐突には、何も仕掛けて来ようがないので、越後を絡ませるのが自然だ。が、景虎は生憎その手の策略が大嫌いなので、彼の留守中に宇佐美が仕掛けた事にしよう!

■ 今川家の利になって、勘助をそこまで怒らせる出来事は何か?

■ 勘助の一番大切な人、信玄暗殺計画が計られたら、絶対無理なく勘助が動ける。 んが、宇佐美もそこまでは考えないだろう。なんせあそこまで景虎は自ら信玄を成敗したがっているし…でも取りあえずインパクトは充分! 彼の留守中に宇佐美を動かせばいい。

■ では宇佐美は誰を刺客に使うか? 印象的に書いておいて良かった、寅王丸だ! それには間に誰かが入らなければならない。 勘助のもう一つの姿である平蔵がもってこいだ。

と、こんな感じで??? 桶狭間ネタから逆に考えられて行っているように思えます(もの凄勝手な意見) でもそこには無理があったんですね。 寅王丸は勘助と信玄によって、妹とその夫諏訪氏との約束を破り、由布姫の希望さえ無視して計られた二人の過去の裏切り。 これを今更出して来ると、信玄と勘助のドス黒い魂胆と、危うい存在を野放しにした、軍師失格な事実まで視聴者は想い出してしまうワケですよ。 
必然性の無い事を押し込めようとすると、今まで築き上げて来た「人間味溢れる寛大な勘助像」はズタボロ、(晴信改め信玄の事はもういいです) 自分で蒔いた種なのに 「じゅけいにぃ~!」と目ぇむくなんて、最低なシーンさえ入れなくちゃいけなくなったじゃないの。「元はアンタのせいだよ」と突っ込みが入っても仕方なかろう。

素晴らしい軍師どころか、卑しく、卑劣で、浅ましいゲ~ロゲロな軍師としてしまった桶狭間の謀略。 さよなら勘助。 アナタはもう勘助ではなく道鬼と言う名の鬼です。 お屋方様の後ろを敬うように大きな身体を小さくして付いて来た廊下。 以前丁度同じ様な廊下のシーンで、アナタの歩んで来た険しい道と、それにも負けず人の情けを信じて生きて来たアナタの全てに涙しそうになったのに…なんて事でしょう! もう今やド黒坊主が二人、ドス黒い腹を抱えて仏頂面で歩いて来るだけにしか見えません。 この勘助のいきなりの変身、視聴者の今までの勘助に対する想いを全て否定した桶狭間は、NHKの謀略に他なりませんわ!(涙) 今川館での道鬼は、もぉ雪斎の演技のコピーがしたいんだと思いました。 貫禄ってそんなんじゃ出ない。 入っちゃえる役者さんにそーゆー設定押し付けちゃダメ! 

もし、「これぞ山本勘助!」と言わせしめたいのなら、ウットリさせる術は二つ! 最初から勘助を影のあるどこか冷酷な人物として描いて下さい。 そうすれば「カッケ~!」とハートを飛ばしたに違いありません、私。 それか、このままどっかマヌケで明るい勘助のまま貫き通して下さい。 多少の軍師としての裁量などどーでもいいです。 彼は堂々と不完全な人間を好いていると、それは主との出会いで得た心だと、言ったじゃないのよ!越後でぇ。 もお雪崩状態で勘助終りました。


そんな脱線事故を起こされた被害者、主役勘助とは真逆で、今川館のセット一つで、隅っこのトライアングルだけで、ほぼ通して来た今川家。 あの三角形はピラミッドパワーとなり、かつての今川義元像を、それはそれは説得力ある正攻法で塗り替えて下さいました。 今川義元なる人物、かつてのイメージは公家風のトロイオッサンでした。が、谷原義元は、本来の義元のあるべき姿を発掘して来てくれたかのような錯覚を起こさせてくれます。 

そもそも義元も又寺から引きずり出された仏門に生きる人間でしたよね。 温暖な気候と広い平野、海にも実りにも恵まれ、富士を眺めて育ったぼんぼん。 誰かさんの様に、自分が神の域に居るとまで錯覚する程に追い込まれなかったのは、母の愛情を一身に受け、雪斎と言う父代わりであり、一番頼りになる人物にいつも見守られながら理想的に育った人だからでしょう。 只それが反って彼の中で、高貴な血筋を引く今川家のプライドと、這い上がって来た人間には勝てない武将としてのコンプレックス。 その二つの間で揺れ動きながら、彼独自のスタイルでそれを跳ね除けて来たように思います。 勘助を嫌ったのもそのせいでしょう。自分に明らかに無い才能を持っていた勘助。 それを認めながらも、母と雪斎が気にかける事ももう一つの原因となって、彼の前ではずっと下品な者を上から見下す姿勢を崩さない事で、己を保って来たように思います。 

亡き雪斎に褒めて貰いたい。雪斎が居なくとも、今度は誰にも頼らず母を都に連れて帰ろうと誓っていただろう彼にとって、雪斎の存在の偉大さは身にしみた事でしょう。 それを表面に出さず「坊主のくせに酒など飲むから~」と自分が一番悲しみにくれているはずなのに、そ知らぬ顔で天下取りを目指した。 その心の隙間に又もや勘助が土足で入り込んで来たんだからたまらない! 「雪斉様なら~~」その言葉が決定打になる事を勘助は知っていた。 なびいては駄目だと義元も思ってはいただろうけど、彼は今川家のプライドを取ったのだと思う。 その彼らしい潔さに、視聴者は又しても勘助の下卑た心を見てしまう。

一般的には信長が桶狭間の辺りの農村民に賄賂を配り、義元を桶狭間におびき寄せたと言われているけど、実際今川もその多勢を持って油断があったんだと思われる。 この一般説をひっくり返すのはとっても楽しい! ドラマならではの醍醐味だけど、勘助を強引に絡ませるには彼のキャラ設定が伴っていなかった。

今川義元なる人物、長きに渡って少しづつ出て来る気になる存在。 だらだら描かなくとも、その強烈な個性と、もうこの際この話 「今川義元」 でもいいよ! むしろスピンオフ作って!と思わせる役作りと、お三人の共存共栄の演技はありがたい域にありました。 今川家フォーエバーだわ 最後の取り扱い説明書がNHKに届いてなかったようなので、おのおの納得の行く自己解決するしかありません。 ありがとう今川家! 良かったよ谷原義元!

今日は大好きだった今川家にお別れの為、越後は出て来ません。 来週嫌でも出て来るからさ。 その時に怒ろう! 長い割になんか言いたい事が書けなかった気がするのは、「謀略!桶狭間」に中身が無かったからかも? このダラダラさが武田側にだけ在るんだよね。 今川には一切無かったぞ!


++お侘びと訂正++
どんだけ私 「今川家」と「谷原氏」と混じってるのよ! 今発見しました。(ダメじゃん!)「谷原章介氏」ですよね。あんまり褒めてるから突込み様も無かったでしょ? スミマセンm(__)m 

23:13 |風 林 火 山 | trackback(1) | comment(4) | 【PAGE TOP】↑


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こんばんは!

>アナタはもう勘助ではなく道鬼と言う名の鬼です
思わず爆笑してしまいました。本当に名前の通り「鬼の道」を突き進んでますね。最終回間近でこんなキャラになってしまったら、勘助が死んだ時、誰も哀しんでくれない様な・・・。

>おのおの納得の行く自己解決するしかありません
私だったら前編・後編に分けて桶狭間を描いていくかな~。今川キャラは全員、見ていて『ハズレ』がなかったのでじっくりと描いていきたいですね。

2007/11/12 22:26 | 琉河岬 [ 編集 ]


 

琉河さん こんばんわ♪

って♪飛ばしてる場合じゃなかったですよね!
>勘助が死んだ時、誰も哀しんでくれない様な・・・。

■そうだ!そこまで考えてなかった(完全に終わってる/笑) 最後があったんですよね。 板垣を想い出すと、又とんでもなくコテコテなんでしょうね~。この際もぉ ゲラゲラ笑ってしまうかもしれません…な勢いで壊れてますね勘助、いや道鬼! ありゃー鬼でっせホントに!
「お屋方様に天下を~!」絶叫か?由布姫が唐突にお迎えに来るか?その辺でしょうかね??(どーでもいいけど)

>私だったら前編・後編に分けて桶狭間を描いていくかな~。
■そうそう!その位やって欲しかったですよね!でも清○の御大には休んでおいて欲しいものです。

全くこの話、久々の大ヒットだったのに、とんでもない転落の仕様にビックリし過ぎて、その内本当にゲラゲラ笑いそうで怖いです。
琉河さん もう愛でる人居なくなっちゃいました? 
なんか平蔵よりも伝兵衛のが重要な人物になって来そうじゃないですか? 終わってるー!
コメントありがとうございましたぁ m(__)m メゲずに最後まで観ましょうね! 

2007/11/12 23:02 | 「Rue」@家主 [ 編集 ]


 

夜分遅くにども。

次回の敵は北条ではない。
真央ちゃんだ(負けたなハハハ)
録画組が多数出るだろうな。

ところで次回は田中くんがDなのだが(福井・東山は出家したのか?)終わったものはしょうがない。
相手の遥ちゃんはどうだったんだろう?
景虎を惚れさせてくれるような女っぷりだったんだろうか?
収録の時にひとりで(相手なしで)収録しているならダメだな。
なぜ勘助や宇佐美との場面だとGackt景虎は生きてくるのか。
それは相手にかかっている台詞に鉤をつけて、それを自分の心に引っ掛けながら台詞をいうことができるからだと思う(ロッククライミングのようなもの)
何を喋るのかじゃなくて、なぜ喋るのか。
何(台詞)の裏にあるなぜを喋れれば、演出なんか屁ですわ。
そうすれば動きや他のものに現れるんだと思うんだな。
勘助や宇佐美はGacktに鉤をかけさせてくれた岩だった。
遥ちゃんはどうなんだろう?
次回の場面は収録が終わり近くに撮ったもの。
Gacktも良い意味で開き直っているんじゃないだろうか。
なんとなく彼に関しては大丈夫な気がするんだ。

2007/11/13 02:06 | 松山だす [ 編集 ]


 

ホントだ!夜遅くにありがと♪

あら!敵は真央ちゃんかぁ~。敵は内なる田中だけじゃなかったのね。
遥ちゃんは年増な雰囲気があるから、人妻にはいいんじゃないのかな? グラドル出身に演技を期待しちゃダメだから、素人同士だとどうかね?

只ね、多分このお伊勢参りは、浪だけに話してた愛しいママンの幻影を観てる気がするのよ。 そうじゃなきゃ景虎の設定が変だと思わない? ここが出るかどうか? が鍵だと思うの。 妙に女扱いに慣れてる風だとちょっと変かも?
ビビってたらもっと変だけどさ(笑)

確かに、この人は多勢を相手にした時とか、独白部分より、確立されたキャラ相手の方が断然生きるよね! この撮影が、クランクアップ間際だった事からも相手次第ではいい演技が期待出来そうだけど。(巧いとかの意味じゃなく)
そうそう流石松山くん! そうゆう表現だと解りやすい! 
>何(台詞)の裏にあるなぜを喋れれば、演出なんか屁ですわ。
■これ名言!!  なぜ喋るのか? 元々理屈っぽくて、全てが緻密に構築されてる彼ならではだけど、 あの時期景虎と同化してる自分も確認してるから、その辺は私も楽しみなの。
「桶狭間」での宇佐美と平蔵の会話の成り立って無さを目の当たりにして、「なぜその台詞が出て来てるのか?」をちゃんと話合って解釈してから演技してるかどうか?は物凄く大事だと思ったよ。 

ここまで来ると、北条を大きく取上げる必要はもう無いハズだけど、北条さんってば、あの息子と舞うそうじゃない! あの子その世界じゃスターだし。どーも「ステラ」の予告の感じじゃハイライト的扱いだったよ。
でも、「桶狭間」観て思ったんだけど、どんだけ酷い状況でも藤村さんと谷原氏は観る者を充分に説得出来たから、やっぱり出来る人は出来るんだと思うな。
脚本がその人物を間違って書いてなきゃだけどね。重要なトコで変な台詞入ったり、肝心な台詞飛ばされたら、「なぜ喋る」が成り立たなくなるからそこだけ心配。
神仏に祈りましょう!

2007/11/13 21:26 | 「Rue」@家主 [ 編集 ]


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【風林火山レビュー】謀略!桶狭間
今川義元、桶狭間にて死す。享年・42。 今回、一番の謎はタイトルに付いている「謀略」という言葉。謀略というよりは、やはり義元の油断による自滅に近いような気がするのですが・・・。「義元は信長の情報収集力・軍の統率力を侮り、余裕かまして大高城方面に向かう途中... //必然的なヒストリー 2007/11/12 22:28

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