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2007/10/22 (Mon) 「風林火山・42」 同じ穴の狢

皆様! 「軍師と軍神」 いかがご覧になったでしょう? 普段より、期待し過ぎると必ずガッカリする人生がはや長いので、今回もド~ンと暗くなるかも? な予感だったんですが、思いの他冷静ですのよ  

ひとこと言ってもいいでしょうか? 26時間ぶっ続けの撮影だったと言う高野山が、あれで終わっていいんでしょうか?? あたしゃあれが楽しみであんなにワクワクしてたのに…。 え?史実に関係ない? ないからドラマなんじゃない。 誰も正しい史実なんか見た事無いんだから、今回敢えてあんなとんでもない設定を持ってきた脚本に、視聴者への挑戦を感じてたんだけど…ちょっと大雑把だった感が否めないのよね。 他の部分はコンパクトながらも中々良かったので残念じゃ 

今日はホントは 「ついにヒロインも交代」のハズだったの。 て言うのは、前回由布姫が、実は「たとえ敵同士でも勘助やお屋形様と戦がしてみたかった。」と本心を勘助に伝えた事で、初めて彼女が不憫でならなかったのです。 戦をする=殺し合う、憎しみ合うではなく、命を懸けて相手を思い、戦国に生れ落ちた運命を共にする意味なのでしょう。 それが叶わなかった彼女の矛盾した宿命が不憫だったんだけど、その部分を完全フォローして、しかももっと充足感を与えてくれたのが、今回の勘助と景虎の関係。 正に勘助がここまでおバカになってしまった姫の持つべき質を景虎が備えていたのね。 



高野山は一見、サプライズか信玄誕生へのつなぎ程度にしか見えないかもしれないけど、由布姫が望んだ事が、高野山での出来事で代弁されているようにも見えました。 本来なら、平蔵が歩んだ道、憎き武田を倒す為に勘助も存在したはずだった。  今はあの世へ行ってもミツに合わせる顔はあるのか? その勘助の本来の運命を呼ぶ様に、現実と一線を引く高野山で、景虎と一瞬共鳴するのが味わい深かった。 次週その平蔵が景虎の近くまで来ているようだったのも、今回のエピソードが実は重要だった事を物語っていると思う。 平蔵の辿る運命こそ、本来勘助が行く道だったんだから。

高野山での出来事は、物語の前後とも、ベースに流れる精神とも深く拘わっているだけに余計楽しみでした。 別世界だから許される夢物語のような中に、「風林火山」だからこその勘助と由布姫が、重なっているようで、粋な事をするなNHK!と思ってたんですけどね。 殺陣だけが前宣伝でクローズアップされ過ぎちゃってたのも、ふふふ、これは大どんでん返しかも?と…夢で終りましたね。

その殺陣だってなんか物足りなかったし。アップが少なくて全体の動きを見せるのはいいんだけど、どっかのオヤジが撮った運動会みたいな映像ってどうよ?! 高野山を高貴な霊山に見せる最初の画像が良かっただけにグヤジイ~~! 又しても無念じゃ~!

そして、現実に勘助の目の前に存在する景虎は、勘助が惹かれるツボを全て持ち合わせているようです。 景虎も又勘助に会う度に成長と遂げるのは、自分とは真逆で理解不能ではあっても、何処か似た部分がある事を、認めないながらも無意識に感じているからでしょう。 それがお互いを無言の内に 「好敵手」 と認め合い、現実に帰って行けたのでしょう。 ここの部分をもっと丁寧に映像化して欲しかったよ、もお! ズタボロでやって来た二人。 神経ぴりぴりな景虎と、魂が抜けた勘助の刀を使った一つのコミュニケーションは、もっと別の魅せ方が出来たはずだったんだけどな~。あー惜しい! 今頃うっとりしまくってる予定だったんだけどなー。 役者が揃っていただけにムカつくわ~~!

鼻で笑っても、哲学的な思考回路の景虎には、勘助の「恋愛」とは別世界に在る由布姫への想いが理解出来るのかもしれません。 この姫、正直ウザかったけど、結局「風林火山」は変えようが無いんですね。どうしてもベースにはこの超越した想いが存在する。 現代ではそれこそ理解不可能な生き甲斐を勘助はあの姫に見たのでしょう。 「見たかった」と言った方が実は正解かもしれません。 そして彼女がもう出てこないからこんな余裕なんでしょう(毒)

さて、素に戻って、今回一つブランニューな情報がありましたね。 景虎ちゃんはおこちゃまなのは分ってたけど、マザコンだったんですね。完全主義者にありがちな事ですので、さもありなん!なんですが、虎御前!これ又インパクトのあるお名前!美人なんだろな~。どっかの料亭のランチメニューみたい(違!) 虎御膳、うさ御膳、熊御膳、越後三大ご膳とか…(し~ん) 景虎の信仰心はイコール母上ラヴ!だったんですね。 桃が言うんなら間違いなかろう。姉の弟を見る目って怖ろしく鋭いから。 勘助のお屋形様イコール姫様と同じ方程式。 信仰心が厚いばかりに「正義」の為に戦う景虎と、お屋形様に天下を獲るらせる為に戦う勘助。 その奥底に潜む戦いを考えると、これ又天下の軍師と軍神も不憫なり。

そして、勘助!よくやった!そうでなければ筋が通りません。 リツを養女にかぁー。考えたな~。これ全く考えつきませんでした。 相手を人間として観る勘助。 於琴姫と会った時もそうでしたが、彼はいつも女性を一人の人間として、その質を観る人ですよね。 それは彼自身が普通の身では無かった事も影響してるんでしょうが、内野氏を見ている我々としては、普段は忘れがちです。 高野山で清胤に「この傷を大事にするか、新しい守り神が必要か?」を訊かれましたが、彼は新しい守り神を手に帰りました。 そして幸せを願うリツに新たな摩利支天。 彼女は聡明な女性のようで、「旦那様の為に頼むぞ」と切り替えた振りをしてましたね。 これは幸せを呼ぶ摩利支天なのでしょうか? 正直どうでもいいです(え!?) 

高野山が短かったんで強引さは隠し切れませんが、同じ穴の狢だった、基本一匹狼な二人は、彼らを信じてくれる仲間の待つ故郷へ帰るのでした。 敵であるお互いがその存在に触れる事で迷いを振り切り、新たに旅立った今後、再び会う日は決戦の時、そう思うと戦国時代も悪くないと思ったりして。 羨ましいよ。男のロマンごっこ。ごっこは戦国時代に無いね。命がけの男のロマンさな。

高野山の一部だけで(一部かい!?)まだまだ細かい事は何も書いてないのに、結構長くなったので今日はここまで。 次回ステラの内容も含めて役者さん達についても書いてみたいな~と思っています。 くどいかしら?!

21:43 |風 林 火 山 | trackback(1) | comment(2) | 【PAGE TOP】↑


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 こんばんは。再び書き込みさせていただきます。
こちらに訪れたところ、新しいとても綺麗な絵が見れて驚いて嬉しくなりました。
>それが叶わなかった彼女の矛盾した宿命が不憫だったんだけど、その部分を完全フォローして、しかももっと充足感を与えてくれたのが、今回の勘助と景虎の関係。 
私と同じ事を考えてる人が居るとは思いもしませんでした。私は由布姫は景虎のように生きたかったのではないかしら、と思ってます。由布姫が景虎のことをどれくらい知ってたかは判りませんが、きっと勘助から彼の事を聞いてたら、「羨ましい。私もその様になりたかった」などと言ってたのではないかと思います。それに勘助から見たら、由布姫と景虎は重なって見えるところがあるのだと思います。どちらも本来の自分が望んだ生き方でなく、それでありながら、媚びずへつらわず、誇り高く生きようとしている姿勢とか。
 それにしましても私は、勘助が有布姫のことを嘆き悲しんでいたとき、つい、あまりこの世の終わりのように嘆き悲しむものじゃない、それにまだ景虎だっているじゃないか!などと思ってたのですが、本当に景虎の顔見て元気になるんですから(笑)景虎も同じですし(笑)
 それではまたよらせていただきます。

2007/10/23 23:47 | 漣 [ 編集 ]


 

漣さん コメントありがとうございます♪
 
イラスト気に入って頂けました?目に留めて頂けると嬉しいです!

私も「姫の死」の回でやっと彼女の本心が解り、(しかもあの部分は勘助にしか言っていませんよね。)高野山で傷を癒す二人に、由布姫の存在も見てしまったように思えます。 基本「軍師と軍神」は由布姫の死とそれから立ち直る勘助が本筋になっていると思うので。

でも同じ意見の方がみえると私も嬉しいです! 同士よ!って感じ(笑)

勘助はあのタイプが好きなのか、縁がありますよね。自分をとことん振り回す、気位の高い人間。その人物の弱い部分を見るといきなり好意を持つ傾向あり。ただ優しいとか、可愛いとかそんな普通な事は求めて居ない人のように思います。 

景虎も又彼にとって無くてはならない存在なんでしょうね。景虎とて同じでしょう。カットされていた「久し振りにそちと酒が飲みたいの」「酒にござりまするか」「内なる欲を認めたまでじゃ。そちは何ゆえここへ来た」は残して欲しかったですね! だから景虎にとって勘助はずっと「道安」なんですもんね。 はい!又お越し下さいませ♪

2007/10/24 23:37 | 「Rue」@家主 [ 編集 ]


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【 高野山 】について最新のブログの口コミをまとめると
高野山に関する最新ブログ、ユーチューブ、ネットショッピングからマッシュアップした口コミ情報を提供しています。 //プレサーチ 2007/10/22 23:03

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