2017・07
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ >>
--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- |スポンサー広告 | 【PAGE TOP】↑


2008/10/07 (Tue) 軍師が教える哀情の解凍術

今日は一日どんより仕事して、帰って来たら雄蝶さんの日記が更新されてました。

書かないつもりだった? どこまで不器用なんだろう…。

この人は大切な人をすぐに失ってしまう。 そして余りに大切だったが為に黙り込んでしまい、それが大きな誤解を生む。 そしてずっと一番肝心な事は黙したまま何の進展もなく、全てを振り払うかの様に別の方向にやたら打ち込み、そのアピールを繰り返しては自己を見出すパターンが今まで続いて来たように思います。
もし今回もこの話に触れずに一人で頑張っていたら、きっと又世間から、いやファンにすら 「どーせ又その時だけの話題作りだったんだろ」 と思われたまま終わっていたと思います。 「薄情で計算高いヤツ」 このレッテルは剥がれる事はなかったでしょう。

その呪縛は今、日本が誇る名優であり、他人の心を手に取るように理解出来る本当の大人によって解かれるかもしれない? と思うのです。 自分の正直な気持ちや、父と慕った人との関係を、ほんの短い期間の幸せを、ファンにだけでも公表する事によって、今まで 「哀情」 でしか終わっていなかった悲劇の数々が、初めて 「愛情」 として完結し、新しく又続いて行く事が出来るような気がします。 これはこの人にとって大きな変化です。 

ご子息が 「かっこいい、あったかい男でした」 と誇らしく語られる姿を見ながら、しみじみ大~きな人だったんだなーと、昔からの名演の数々を想い出しました。 個人的にも大好きな俳優さんだったので、まさか自分が妙に引っかかってるミュージシャンと、こんなご縁があるなんて、それこそが奇跡でしたが、偉大な名優はご子息が仰る通り、かっこいい、あったかい、大きなものを残して下さったようです。

手放しで信じて貰え、愛情を注いで貰う事。 誰しもが当たり前に与えられる事ではありません。 時としてそんな人物に巡りあえなかった人間は、バリアを張り、自分だけの力で生きようとします。 どんなに大切な人でも、それ程でもなかった振りをして、周囲にもハッキリしていない事には淡い夢を抱き、いつも背伸びをしてハッタリをかまして来た若き日の景/虎さまにちょっと似てる人間。

実は最初この訃報を知った時に、「だからすぐに音楽活動に戻っておけば、自分の本業を観て貰えたのに!」 とも思ったんですが、そうでは無いのかもしれません。 やたら大きな野望を抱いて異国に渡り、行き詰ったり、国のシステムの違いにイラついたり、思っていた事と現実はかなり違ったと思われます。 その音楽ファンにはどうでもいい事をしている間に、彼は手放しの愛情を沢山貰っていたのかもしれません。 もし自分の思うがままな環境で活動をしていたら、それは自分の世界に没頭する余り得られなかったかもしれません。

今度は必ず、迷う事なく正直に、老軍師が身を持って教えてくれた様に、楽しみながら、他人に頼りながらやって行けばいいんだけど…。 「演じない事が演技」 の名言のように、自分である事がこれ自分の音楽のように、なればいいな。

何故だかうさみんにはいつでも会えるような気がします。 いつもとっても近くに感じます。 でも一つの区切りです。 ありがとう 越後の賢人! ありがとう 日本が誇る名優! 毒と狂気を纏った笑顔が可愛い人とは貴方の事です。 

あ、そう言えば 「 U.+.K 」 は う.さ,み&か.げ.と.ら にもなるんだね。 今回のツアーが再 生 Ⅱになったのは偶然じゃなかったのかな? 悲しい結果だけど、これも運命ならばきっと遊びに来てくれるし。 「再会」 するには魂が歌わなきゃ!じゃないと会場に来て貰えないと思います。 

この話題をここで ご冥福をお祈りするだけじゃなくて、こんな話に出来る事も又、あの軍師が図った哀情の解凍術なのです。 名優よ永遠に!

22:45 |今現在某残念な人 | trackback(0) | comment(2) | 【PAGE TOP】↑


<<「風 の ガー デ ン」 幻聴が… | TOP | うさみん ありがとう>>

comment











管理人のみ閲覧OK


良かったです 

>書かないつもりだった? どこまで不器用なんだろう…。
日記に書くかも知れない。それも彼らしい気がする。書かないかも知れない。それも彼らしいと思う。と思ってました。
人が死ぬというのは、ある意味嵐みたいなものです。悲しさがちゃんと心に降りてくるのに時間がうんと掛かることも良くあります。体だけ悲しかったり苦しかったり、それさえ、時間がいる事もあるでしょう。
だから、書いても書かなくても、彼が緒形さんと緒形さんとの関係を大切に思ってるのは同じことだと、そう、思ってました。
でも、いざ書いたと知ると、Rueさんの記事を読むと、書いたんだ、良かった、と思いました。
人のことなんて言えないけれど、自分を守るだけでなく、それを破るべきときは破れる、ことができるよう、緒方さんはきっと、そんな変化を喜ばれてるでしょう。

緒形さんにいっぱいの感謝を捧げます。本当に、「風林火山」で良い思いをさせて頂きました。
そして紅色揚羽さんがたくさんの元気が湧きますように。

2008/10/07 23:27 | 漣 [ 編集 ]


■■■ハスミン、その変化を確認したかったの■■■ 

>書いても書かなくても、彼が緒形さんと緒形さんの関係を大切に思ってるのは同じことだと、そう、思ってました。
>書いたんだ、良かった、と思いました。
■確かに同じ出来事でも人によって受け入れるのにかかる時間も違います。 それはその関係が一番大きいと思います。 奥様はどんなお気持ちかと思うと涙が出て来そうです。 仲良しだった藤村志保さんもそうですね。 津川氏は10歳程老けてみえました。
雄蝶さんの場合は、今回に限っては初めて出会った父親の様な甘えられる存在に対して、スルーする振りをする、或いは事が大きすぎて触れたくない。そのどちらであっても、前と変わらない事をやっていては、出会った意味が無いと思ったので、正直な気持ちを書いて欲しいなと思っていました。

>自分を守るだけでなく、それを破るべきときは破れる、ことができるよう、緒方さんはきっと、そんな変化を喜ばれてるでしょう。
■強さにも色々ある事をお互いが学んだ関係だと思います。だからこそ普通に悲しい時は悲しい、落ち込んだ時は落ち込んだと書いた方が、自分の為にも他人の為にもなる事を教えて貰った証としてどんな部分でもいいから変わっていて欲しかったんですよね。 教えて頂いていたようで良かったです。 タマゴの殻がちょっと破けました。 中から何が出て来るか?はパパも楽しみでしょう。
私達一般人の個人的な生活の中でも、随分影響され、日々に活力を与えて貰いましたよね! やっぱり 「ありがとうございました」 しか言葉って無いですね。 でも多分人って自分が死んだ時に言われて一番嬉しいのは、お礼を言われるより好意を示される事だと思います。 だからうさみんにも 「大好きでした!」 

2008/10/08 00:17 | 「Rue」@家主 [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://witch8hunt.blog114.fc2.com/tb.php/274-b3ff5b6a

| TOP |

Twitter=■Rue■からリンク

■ Rue ■ Reload

Profile

年季が入ったRock fanの悪意の無い 「言いたい放題blog」
ファンは何にトキメキ何に感動し、そしてどんな時冷めるのか?
日々感じた音楽観、どーでもいい出来事etc~浮き沈み激しく週刊程度更新中。

「Rue」

Author:「Rue」


★★ご注意★★

このブログに掲載されている人物イラストは写真加工ではありません。

「Rue」又はご懇意にして頂いているイラスト作家様の許可なくお持ち帰りされる事はご遠慮下さい。


Recent Entries

Categories

Comments

Favorite

Archives

Mail 

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。