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2008/01/04 (Fri) もう一つの「風林火山」・「RETURNER」映像

今回はパフォーマンスは別として、「紅白」で使われた本編映像がとても好きってお話。 詳しく書きたいのは山々ですが、ちょっと時間が無いので、忘れない内に思った事のみ。 映像の順番が前後するのはご容赦下さいませ。

昼間やってた「総集編」が (自分で作ったものをああもスッパリバッサリ切って貼れるか?!でもあの短時間じゃ仕方ないか)と諦めたのに、「紅白」の映像は短さの中に隠されたものがピュアでいいな~と思って観ていました。

前半景虎の成長、それに関わる勘助と宇佐美。「いずれ成敗仕ります」 のシーンが、多分ご本人お気にだろうなぁと思っていたので、ここでまずツボに入る。景虎の印象的なシーンが綺麗に入っていました。

今回のテーマ、和洋折衷と女性目線の戦国の生き様に合わせて後半の映像は選択されていました。
別段勘ぐりもせず観ていた頃、平蔵が勘助の分身であり、生き残る者の象徴のように見えていました。 だから勘助を殺すのは彼なのかも? と脅威を抱いていた頃がありましたが、これは正解だったようです。 でも製作側の大人の事情で?平蔵の扱いが変わってしまい、その結果、観る者には、確かに平蔵が生還したかどうかは、はっきりとは描かれていません。 おふくを出す事でそれを匂わすだけに留まっています。 ヘタレ平蔵は世の見本の様に家族を持ってから、余計に私の中でもう一人の勘助として完結しました。

でも、そのヘタレ具合と、意味の無い扱いにされた平蔵がこの舞台に出て来てはいけません! 彼の存在は一般的であって、突出した存在感も潔さも無いんです。 ここはヒサです。 ヒサと子供達のシーンが出て来る重要性は、戦に出た人を待つ女の象徴として、ヒサが一番この物語で説得力があると思います。 ドラマの中での存在感は別として、彼女の役どころ自体はとても重要で魅力的でした。 馬場を相手に唾を吐いた回などは、今後この夫婦がどんな大きな存在になるかと思ったものです。 本来そうだったのかもしれない? とこの紅白映像を観て再度思ったものです。
彼女は実は登場人物の中で、誰よりも強い女だったのかも? メインのミツやリツに負けない強い女であり、母でした。 彼女達の子供の名前に十吾郎、ミツと付けてある事も、その人達の魂が未来へと続く象徴です。

もう一人、待つ強い女、由布姫。彼女も又母でしたが、まるで戦国武将のごとく、志半ばで世を去ります。 最後まで生き残ったヒサと平蔵と対照的に、由布姫の悲劇は原作から考えると物語の一番肝心な部分です。 戦国女性の戦いで敗れ去る者、でもそれは敗北ではなく、己の天命を全うした者のみに与えられる、夢叶わぬ故の哀しさと美しさがあります。 あのファルセットに相応しいシーンだと思います。

大井夫人が亡くなったシーン。晴信がそこに居なければならない理由。
仏門に入り、人間の全てを怖れる事もなくなった大井夫人が、それでもなお「貴女が見えない」と漏らす印象的な台詞。 その大井夫人の最期に天敵晴信が直接触れる大切なシーン。 あれも又戦国の母のあり方。 仏門に生きた人間の最期として、仏門に生きた景虎だからこそ重要なシーンでした。

板垣でなく、甘利の最期。
裏切った振りをして、敵陣に只一人乗り込んだ甘利は、単騎で信玄の本陣を衝いた政虎と同じ心意気だったと思います。 
笑って「若…」とその幻を見ながら逝ってしまった板垣も特出するべき人物ですが、ここであえて甘利というのは、笑って去って行く男の象徴は勘助でなくてはならないからだと思ってしまいます。 景虎にとって、そして演者にとって、勘助の最期は理想であり、理想の漢の生き様と死に様だったのだと思います。 その勘助を脳裏に焼き付けておく為に、敢えて彼の最期のシーンは別カットを入れ、板垣の印象でそれを薄れさせないようにしたようにも思い込めました。(もの凄い思い込み)
実際問題板垣のシーンは映像的に彼好みではなかったかもしれません。 後ろから矢の方が好きだし。 甘利セレクトは個人的に拍手でした。

信繁の最後、柿崎と共に映し出される。
まずこのシーンは色彩的に美しい。 赤い兜の柿崎は、プロモ・ビデオに出て来た戦士のようです。 本編を観ていた時も、スローモーションが不評でしたが、それは信繁を観ていたからでしょう。 柿崎の画としての入り方は美しかったし、あの赤と眼がよかった! 景虎にとって天敵であった信玄の弟にして、兄に対する「義」の心を貫いた信繁は、取上げられるべき人材だったので嬉しかったです。

そして、政虎と卯松のシーンも。 再度観ると景虎~政虎、随分変わりましたね。

宇佐美。 Gackt氏独特の第三者解釈において、この場合宇佐美が第三者のように見えました。 めずらしく、自身が第三者ではなく、景虎であり続け、宇佐美の目を通して観ているような構成は美しいし敬愛を感じます。


出陣の時、右にかかり乱れ龍の旗、合戦場とライヴ会場を同じに見立てるミュージシャン魂。兵士達の乱れの無い動き、例によって完全主義精神満載の緊張感は、あの短い時間で、出来る限りの事がやれていたと思います。 なんせ生だし。

「紅白」を通して観ていたら、いきなりあれが出て来ると、最初もぉ笑ってしまったくらいの大仰さでしたが、後から録画を冷静に観ると、どれだけ手がかかって、どれだけ大変な事だったか
よーく解って、「いっそあの流れで笑ってよかった」と思う出来でした(どんな愛?)

「もう一度会えるから約束したから」 までがご自分とライヴ映像 
「溢れるほどの愛で優しく包んで」 に上の映像と毘沙門天に祈る景虎の映像が全部入っています。
「永遠の眠りをください」 でライヴ映像に戻ります。
「溢れるほどの愛で優しく包んで」 がテロップで出ている場面は、祈る景虎と宇佐美のいつもの顔。 秒単位で計算する彼には意図があったのでしょう。多分だけど。

カメラが回り込んで後ろ姿を捉えた時、右に政虎になってからの白い毘沙門天の天衣と言われる薄布。 左に景虎時代の血の色をしたビロードの布。 多分ビロードの方は、歌う時に前から観た時、あの布が無いと形にならないので付けたんだと思いますが、天に羽ばたいて
いきそうな白い薄布と、血が滴り落ちるようなビロードは、景虎という人が、その両の肩に背負った天性の二面性を表しているかのようでもあり、又、景虎と勘助の生き様のようでもありました。

カメラアングルもご本人の細かい指示によるものだそうなので、全て意味のあるものだと思います。それが単に「そうじゃなきゃ美しくないから」って言われても。


00:15 |風 林 火 山 | trackback(0) | comment(6) | 【PAGE TOP】↑


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comment











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No title 

あけおめ(遅いな)

紅白・・・ゆるかったね~ Gacktの場面だけがすごい緊張感があった(笑)
でも演出やカメラワークなどなど自分で指示できていたから助かった(笑)本気だからねいつも。
放送局の言いなりにはならないとは思っていたけど、風林火山がらみだったので心配した。
ニコやブログを見ると、にわかファン(この言葉使いたくないけど)やGacktのこと知らん人達は、
口パクだとかファルセットの部分だけ口パクとかえらそーに評じているけど(笑)
Rueさんもわかっているもんね、彼の声がどんなにすごいか。口パクなんて死んでもしないよ(笑)
歌は彼の核。それだけは自分で自信があるんだから。

本当に大河がらみは最後になりました。自分でも言っていたけど。
それよりもライブをやるのがうれしそうだった。歌から離れて本当に何が大事か改めて思ったんだなって感じた。
Gacktが活動できなくて、どんなに苦しかったかあのときを忘れていないんだと思う。それがあるからがんばれるんだと思うんだ。松山もこのまま消されるんじゃないかって・・・・。
なんだか正月の挨拶じゃない(笑)
すみませんです(笑)

2008/01/05 18:46 | 松山 [ 編集 ]


No title 

松山くん あけおめ♪

>紅白・・・ゆるかったね~ Gacktの場面だけがすごい緊張感があった(笑)
■ 昔の応援合戦みたいなのあったらどーしょー?と思ったけど、シンプルにしたらゆる~くなった(笑) 他の歌手の演出無残でしたな。 あの挑戦的な姿勢は、紅白初出場後に話してた、紅白の問題点を打破する行動をちゃんと取った意味でもリスクを怖れず立派だったと思うよ。

>彼の声がどんなにすごいか。
■ あのね、これ言っても書いても分んないと思うんだ。 Liveで体調いい時に当るとさ、もー何て言うのかな?鳥肌とかそんなもんじゃない世界だよね? よく安易に「オーラ」って言葉が使われるけど、あの人の場合オーラなんて感じないのよ。会場全部がそれで満たされてるから、空気の重さが違うっしょ? だから案外chachaがもんの凄く妖艶で華のあるオーラ出しまくってる感がするのよ(下手に関しては観る暇ないから分んないけど、素朴なイイ人オーラが出てるんだろか?笑) あれって、超絶なオーラに包まれた中にちょっと女性的なオーラを演出する事で、個々の個性をも引き出してるプロデューサーとしての能力を感じるんだな。 メンバーもそれ知ってて、そこは従順でしょ? DVDじゃ絶対分んないあの空気の中で聴かないと想像もつかないと思うよ。 自分が会場になってるみたいなものだから、あんだけ消耗するんだと思う。

よく「こいつ歌ヘタ」とか「ビジュアルの典型の歌い方」とか言われるけど、何が巧いかって何処で判断すんだろ?声楽が好きならクラシック聴けばいいのに。 クラシックにしたって結局は好みの問題だと思うよ。 基礎が無いのに個性を主張する歌手はアホみたいだけど、歌唱力の定義って無いと思うんだな。 嫌いなら無視してればいいのに。

只、今のBassとDrumsでの大きなツアーは止めて欲しいぞ! すぐ使える人間じゃなきゃ、育ててる暇なんて無いっしょ? 兎に角次のアルバムが大勝負だから楽しみ♪ 大衆雑誌の挑発に乗ってる暇ないから無視だろうけど、敵は増えた事は確かだ。 あーら露骨に潰そうとして下さる敵が多いなんて認めて下さってるも同然だわ! それこそ笑っとけ笑っとけ! 別にいい人だろが悪人だろがどーでもいいよって感じじゃない? 鍍金に気付かない盲目だとか何とか暇だよなー。だから誰にとっての鍍金?って話だから、他人定義の悪人でも結構ってのが音楽ファンなんだよね~!
正月の話じゃないのが又毎年の事で(笑) 去年もそうだったじゃん!(笑) て事で今年も宜しくお願いします♪ 「も」って未だここって実質4ケ月しかやってないんだよね(爆) 松山くんの功労のお陰で続けておりますm(__)m

2008/01/06 01:17 | 「Rue」@家主 [ 編集 ]


No title 

あ~説明不足でスマン。
消されるんじゃないかっていうのは昔のことでさ(笑)あのときのこと思うと今は何があっても歌えるから、何を言われようと強いわけだわよ。それで松山も安心しているんだ。
何の週刊誌?新聞?カジノがどうのこうのって。アホじゃん。そんなことありえないのに(笑)
そんなに悪人面しているんでしょうか?て、いうかGacktがへりくだんないから・・何かそういうことをさせたい人間がやっているとしか思えない。大河中のデマ記事も。
それか書けば金になるから、三流記者の小遣い稼ぎの鴨にされているんだろうか。
近いところで言うとテレ朝とジャニだろ。
くだらないくだらない。だからあまり芸能の方にいってほしくないんだよね。音楽業界のほうでがんばれ。そっちがメインだろって。
TVになんか出てイロモノ扱いされなくていいんだよ。本業で勝負しろって言いたい。堂本からのファンはGacktがTVに出てくるの期待していたり、それが当然と思っているけど、松山もRueさんもそれは不自然に見えるよね?
昔はマニアックな(笑)音楽番組にしか出なかったのに。
なんだか今年も怒涛の如く怒りの1年になりそうですな(笑)ブログ続けられそうじゃない(笑)突っ込みどころ満載で。

2008/01/06 01:55 | 松山 [ 編集 ]


No title 

あ!めぐりあえた(笑)松山くん♪

すれ違うとこだった。
>消されるんじゃないかっていうのは昔のことでさ(笑)
■ なーんだなんだ!(笑)なんで今日はそっちモードなんだろ?と思ってたんだ(爆) あん時は簡単に消されててもよかったのにね。 根性が違うわよ。 あの「Mirror」のPVダサダサのヤツね。あれのノリが裏ノリになってるでしょ?あの勢い余った感ってか(あ!歌える!)感はイイよね♪

>近いところで言うと
■ あんら~伏せてたらサラっと書いてある(爆)これで、ゆうさんにも伝わるだろう(笑) 

>だからあまり芸能の方にいってほしくないんだよね
■ これって一部ファンは思ってるだろうけど、あの人って妙に器用なトコがあって、その変な才能が個人事務所だと必要になるから、本業以外の事に忙殺されるんだと思うよ。 

>松山もRueさんもそれは不自然に見えるよね?
■ うん!変。慣れたとは言え、出る時は素人の家行って全員に仮装させて晩餐会やるくらいやんなきゃ(懐かしかろー)。 個人的に別にこの人普段TVで観てなくてもいいもん。 

>カジノがどうのこうのって。アホじゃん。そんなことありえないのに(笑)
■ 極端な話、本当でもいいワケよ。(注!本当ではありません) マフィアの幹部でも宗教団体の教祖様でもどーでもいいわ。 ファンが皆プライベートに興味なくなったら面白いだろうな~(笑) 一番困るの本人だったりして(笑) でもさ、松山くんが書いてくれてた通りで、音楽評論家気取りにはなりたくないんだな。 言葉にしたら終りって部分って絶対あるでしょ? ミュージシャンが喋らないのってカッコ付けてるワケじゃないんだよね。 喋れない部分ってあるんだと思うよぉ。 悪人面もしてるかもしんないけど(笑)

>ブログ続けられそうじゃない(笑)突っ込みどころ満載で。
■ んだねー(笑) ま、大河も「完結」でよかったよね。 あぁ「めぐりあい」が止まらない。 ついでにアムロの台詞も止まらない。 やっぱこの大サビ聴くと、変え様の無いシュミを感じるわ。  

2008/01/06 03:05 | 「Rue」@家主 [ 編集 ]


あれか~ 

松山しゃま、はっきりさらっと書いてくださってありがとう!わかりやすい図式なんですね、フム。まあタレントさんに罪はないですが、私、某事務所タレはもともと嫌いなので(爆)
いや、あの事務所が嫌いだからタレントさんまでイヤになっちゃうのかな。
TV出演・・・あえて言わせて頂ければ、必要な部分があるように思われます。昔からのファンの方からすると納得出来かねるものがあるとしても。今回の紅白で彼の歌をもっと聞いてみたい、ライブに行ってみたいと思った人々がいると思うんです、けっこう。
新規のファン獲得は絶対必要です、ぶっちゃけ資金がないと何もできませんもん。大きな事務所力ないんだし(爆) アジア制覇とか、世界制覇とかご本人の妥協なき現状がある以上は!
ぶっちゃけ(また?)もう少しセールス力ほしいですよね?愛しているならガンダムだからなんだかんだと言わずに3枚全部買え!と言いたいワタクシです。ええ、全部買いましたとも(爆)!! だってセールスないとね、やっぱりお金ないとやりたいことやれないし!!

2008/01/06 18:22 | ゆう [ 編集 ]


 

ゆうさん こっちでもこんばんみ♪

松山くんってば正直なのよ(笑・さっきTV観たけど…コメントする価値はなかった)

>TV出演・・・あえて言わせて頂ければ、必要な部分があるように思われます
■ これ色々な意見があっていいと思うんですが、ご本人的にある程度の歌番組は出るつもりはあると思いますよ。

>今回の紅白で彼の歌をもっと聞いてみたい、ライブに行ってみたいと思った人々がいると思うんです、けっこう。
■ そうゆう人が多いといいんだけど、「RETURNER」は放送後の尼損で再度上位に入り込んで来てたし、「龍の化身」は売り切れで、又増刷ですね。 ただ、ここで終わるんですよ普通。その後もず~っと続く人がどれだけ居るかが問題だな~と。 そうゆう人が多いと、TV局にリクエストも行くし。新しいファンがどうゆ反応をするかで彼の行動は変わってくると思います。 さあ!ゆうさん!お宅の2人の行動一つで変わるんですよ(笑) 兎に角Liveお互い行けるといいね~(願!)

2008/01/07 00:39 | 「Rue」@家主 [ 編集 ]


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