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2009/09/22 (Tue) 瞳ちゃん過去DVD雑感

皆様シルバー・ウィークとやらを満喫なさってますか? 
ワタクシ疲れてます(笑) 出先から今日はちょっと更新しちゃお。

2泊で近場へ遊びに来たんですが、その移動中に瞳ちゃんの過去ライヴDVDをやっと観れました!

なんせフィンランドのバンド&初期のものなので相当覚悟して鑑賞しましたが、見終わった気分は晴れ晴れ! それって今と言う揺ぎ無い成長の結果が現実に在るからなんだけど。

会場はそーだなぁ? チッタくらいの会場かな? もちょっと小さいかも知れないライヴハウスです。
ちょっと前に雄蝶さんのライヴで話題になっていた音響を思い出しました。 ドラムスとヴォーカルの音を基準にサウンド・チェックを始めると、あんなに低音ばかりで歌うヴォーカリストの声は聴こえにくいに決まってる!
でもですね、DVDだったら普通音量を上げて販売するでしょ? それをしないで発売してる事に関してはとても好感が持てます。 正にライヴ!って感じの臨場感を大切にしてあるんですね。

初期の知らない曲とかあんまり印象に無い曲とか…とにかく金太郎飴状態の曲が、あの淡々とした低音ヴォイスで延々続くんですよ! 知らない人がいきなり聴いたら「これ同じ曲やってる?」って思っても仕方ないかも?位の同じ雰囲気が続きます。 

歌メロはハッキリしてるのに、声があんだけ低いと何歌ってるのか分らないんですねー、思い出す恐怖?? セットリストはかなりイイんですよ♪ でもイマイチ聴こえにくいんですねー。
「We want more!」 の大合唱の後の 「Br.and.on Le.e」 でやっと「あぁ瞳ちゃんは昔から瞳ちゃん♪」と思えた次第です。
(ブラ.ンド.ン・り.ーとは、映画撮影中、弾丸が入っていなかったはずの銃で撃たれるシーンで事故死したブ.ル.ー.ス・リ.ーの息子さんであり、期待されていた俳優さんです)

ステージが狭いので、あの長身じゃ動けないのか? 皆さん変なアクションで(爆)妙なノリなんですね。 流石北欧!な部分が沢山あって、ヘアスタイルなんて最悪(爆) 黒レザーのロングコート着てても「誰ですか?」なユ.ルキ.ィ氏。 なんじゃ?そのメイク??なユ.ルキ.ィ氏(笑) でもガッカリはしないんですよ。

それはね、あの当時実は一番成長の可能性が大きかったのは、売り物であるヴォーカリスト自身で、演奏はシッカリしてるんです。 ともするとグダグダになりそうな曲を好んで演奏する彼らが、全くグダともしないで、一本筋が通った演奏が出来ているのは、どんな時でもバンドを引っ張って行く力のあるドラマーの存在です(羨ましい!)

ギタリストも当時から安定したイイ音を聴かせてくれていますが、今程ハッ!とするレベルではありません。 ベーシストも低音故聴き取りにくい状態でした。

正に宝石の原石のような彼らに磨きをかけるに相応しいと思わせたのは、曲自体に可能性がある事と、ドラマーの存在だと思います。 彼には 「世界一To.m.my Lee(モ.トリー・ク.ルーのドラマー)が好きな男」 の認定証を差し上げましょう! あそこまで行くと可愛いわもー!♪ かと言って真似では無いんですよ。 

彼だけが北欧の人間だとは思えないプレイを当時からしていました。 今もドラマーなのに脚光を浴び、ファンも多いのがよーーく解りました。
最後もTommyのように去って行くのかと思ったら、ペコリとお辞儀をして去りました(笑) これはお隣のユッ○ーと同じ! やはり第三国のミュージシャンってお行儀がいいんですよ、ちょっとだけだけどね。 

そして不思議と言えばこのヴォーカリスト。 完成度は当時正直低いんですが、延びしろが広い事はこの時点でもハッキリ解ります。 
普通のヴォーカリストとは全く違うんですね。 そーだなー?解り易い例を挙げると、詩人としても有名だった Th.in L.izz..y のフ.ィ.ル・リ.ノッ.ト をちょっと思い出しました。 
共通点は、歌っていると言うより語りかけるようなニュアンスのヴォーカルなんですね。 フィルは詩人として評価されていた様に、そのヴォーカルスタイルは独特でした。 キャッチーな曲でさえ、彼にかかれば独特の世界になったものです。

それに似た感じをユ.ルキ.ィ氏も持っています。 彼の場合、詩人が朗読するという感じではなく、あくまでRockというジャンルを大切にしていますが、シアトリカルとまでは言わないまでも、語りかけるようなニュアンスがあります。 普通そうなるとクサくなるんですが、サラっとしてるんですね。 あれは珍しいと思います。

今はRockのノリと、自分の個性の出し方を巧く融合させた上に、歌唱力が格段に進歩しました。
声も低音だけをアピールせず、色々な歌い方も混ぜ込んで来る技術も体得し、めでたくバンドの看板となっていますが、それまでには大変な努力や自分の中での葛藤があったと想像出来ます。

進歩はヴォーカリストだけでなく、ギタリストも同じくです。 同じように聴こえてしまう曲が多かった中、どうしても譲れない自分達好みの部分はちゃんと残して、いい意味でもっと聴き易い、メリハリのある、洗練されたギターリフや、メロを作れるようになった事が何より大きいでしょう。

デビュー当時から「ヘル.シ.ンキ・ヴ.ァン.パイ.ア」と名乗ったのは、ヴァンパイアのイメージを売りにするバンドが多いのを解った上で、敢えて誰も知らないヘ.ルシ.ンキから来た、他とは違うヴァンパイアを名乗る自信があったのだと思います。

美しいメロと正統派Rockのノリ、ギブソンのヘヴィなサウンド、物語のような構成力をこれ観よがしではなく、サラリと作ってしまう作曲能力。 個性的で魅力的なヴォーカルと、これぞ!と言わんばかりのキッチリとした演奏陣。 
何よりモ.トリーだけでなく、ハ.ノイ・ロ.ック.スやラ.モー.ン.ズをも彷彿とさせる「カッコよさ」を信条とする拘り。 英米の伝統を受け継ぐ正統派後継者であり、オリジナルを追及する異端児。

今一番私が個人的に欲しいものを全て持ち合わせている彼らの6年前は、改善必要部分が沢山ありました。 でも当時からそれを払拭し、只者では無い大物になる可能性をこのDVDは密かに教えてくれます。

ノメリ込みタイプにはお勧め。 なんとなく最近のは好きな方はスルーでいいと思います。
バンドの成長に必要なのは「自分達が好きで、演りたい音楽への一途な想い」なんだと思いました。


今入手出来るのは2006年発売US版。 メイキングみたいなモノも入ってるけど、なんせ言葉が分らない! しかもホーム・ビデオっぽいの(笑) 価値があるのか?無いのか?すら不明。

Live at Tavastia (ヘ.ルシ.ンキでは有名なライヴハウスでの収録)

以下のPVも収録。これが全部欲しい方にはお安い買い物だと思います。
1. Be.tty B.lue
2. Da.nce D'Am.our
3. The Ch.air
4. Bra.nd.on L.ee
5. Go.thic G.irl
6. Wa.stin.g the Da.wn
7. C.all me
8. Mr. Pai.n

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