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2009/07/23 (Thu) 雑感・ギ.タ.リ.ス.ト 増.刊.号

さて、今回はいよいよ雄蝶さんと出会っちゃう前後の諸々のお話(連続ドラマか?)
今日は音楽的な事より、ミュージシャンとは言え必ず付いてまわるお仕事の話に近いかもしれません。

誰が神かって、雄蝶さんの言ってる事が誰も解らず、困った挙句の果てにc.h.a.c.h.aに助けを求めた王冠のディレクター氏かもしれません。 「言ってる事が解らない」……凄い世界ですねー!芸術ですねー??(ただの迷惑?)
以前、五.十.嵐.公.太.氏が「雄蝶くんに『もっとヨダレを垂らすように!』って言われて、こ…こんなもん?」 とドラムスを録り直したら、『うん、さっきよりヨダレが垂れて来た』って言われた。 どう違うのか解らなかった(爆笑)」 みたいな発言があったんですよ。 想像を絶しますね、彼らのレコーディング。
雄蝶さんってクラシック出身だから専門用語で機械的に指定して来るのかと思いきや、ヨダレですと!

ひょっとしたらギタリストの候補は他に何人か存在したのかもしれません。 例の「ロ.ー.ラ」で共演した橘.高.氏の加入も考えられなくありませんが、あの曲のジョイントは素晴らしいとして、固定メンバーとなると、あれだけ我の強いギタリストでは巧くいかなかったと思います。 雄蝶さんなら最初からそんな事は解っていたでしょう。 
只、ギタリストというのは我が強くて当然で、バンドの花形的存在としては、ヴォーカリストより注目される場合も多々あります。 スターが2人居て困る場合、ソロワークとして再出発した雄蝶さんにはやはりご縁の無かった人だったと思います。
橘.高.氏.はごく普通で、意図的に一歩下がってくれるギタリストで、キラリと光る人なんて居ないのが現実です。 よくまああんなジャンルであんな時代差のある人物を連れて来たものだわ! ひょっとしてディレクター氏は2人に共通点を観ていたのかもしれません(浮世離れ度の?)


雄蝶さんという人は、バンド時代から実は周りに恵まれて育って来た人だと思うんです。 バンド時代からソロ初期に携わっている天才アレンジャー、島.田.陽.平.氏今はどうしていらっしゃるのやら? 表に出ないのは勿体無い存在です(元々ピアノの調律が彼の音大での専攻です)。 バンド時代の他のメンバーも感性と言う意味では切れる程の鋭さがありましたね。 彼らは技術は無いし、オリジナルだと思っていた部分も実はどっかに元祖が居た!!みたいな発見もありましたが、その元を辿ればヨーロッパへと繋がって行く趣味嗜好の持ち主達です。 雄蝶さんとは基本的な趣味も合い、お互いに魅力的な部分が引き出せた人達だったと思います。

よくあのバンドは雄蝶さんを苛めたから嫌い!みたいな感じで、脱退後を聴いてみえない方々がいらしゃいます。 聴かないと雄蝶さんがあそこで何をやってたか判らないですよ。
K氏加入後を聴くと、あの歌メロは作曲者にクレジットされている人物ではなく、全部雄蝶さんが作っていたんだと断定していいと思います。
コッソリ書くけど、K氏加入後の歌メロは酷いよ~。 もっと名曲になれる曲もあるのに勿体無い!(彼のファンの方いらしたら「バーカ!」と呟いておいてください。 趣味の問題ですので m(__)m)
 
曲って作曲者がその歌メロも書くのが当然なのは歌謡曲の世界の話で、歌謡界ではサビメロだけ書いて、もうその大御所のクレジットが付く事も多々あります。 でもRockの場合はメインのギター・リフを含むコード進行を作った人がクレジットされるのが普通です。 ヴォーカリストは歌詞書く人が多いので、作詞者としてクレジットされます。 
著作権の発生が大金を生む世界では、平等と言えば平等なシステムですが、それでも曲の各パートはその楽器演奏者が作るという事で、後から揉めないように全ての曲のクレジットをバンド名にしているバンドもあります。

本当のところ、そのまんま書けばいいのにね? 「おーるぷろでゅーすど ばい 雄蝶さん。 お手伝いはち.ゃ.ち.ゃ○さん」 ってクレジットはどーもなんだかなーと思ってしまいます。
最近のシングルなんてばクレジットは無いは、あっても別人の名前が入ってたり、一人だけ抜けてたり…必ずミュージシャンサイドのチェックが入ってから出荷OKが出る部分なので、事務所はもっと確実な仕事しないと、高飛車な態度が本人のものと解釈されて、サポメンの人材が劣化してしまいます。

アルバムにも各曲での楽器演奏者の名前を判るように表記する海外の方法は、聴いている人に自分が誰が好きなのか?理解して貰う為にも重要な事だと思います。 
ご近所の妖婦さんトコのアルバム、これ又気持良く誰がどの曲で演奏しているか全て記載されていたのも高得点の内の一要素です。


雄蝶さんと周りのスタッフは、著作権とかそうゆう細かい事には興味を示さない、プロデュースも出来る、アレンジも出来る、出来ればツアーも同行してくれる、そしてかなり強力なギタリストを捜していたんでしょう。
しかも、雄蝶さんのお守りも出来て通訳も出来ればいいな~と心の底から思ってたでしょうね?? 考えるだにお気の毒…。
そしてその時、雄蝶さんがツアーに連れて行く人物に関しては、モンの凄く面食いだって事も頭に入れていた人は居なかったんじゃないでしょうか?? 奇跡ですよ、奇跡。
後に雄蝶さんはc.h.a.c.h.aに最初に会った時の事を 「綺麗だったから気に入った」 と冗談を仰ってましたが、案外あれもステージを考えた本音だと思うわ(笑)

偶然が重なって、なんだかんだで運のいい雄蝶さんは新しいギタリストを見つけましたとさ。
御伽話みたいになるのは、余りに現実が嘘みたいにドラマチックだからですね。
後はコイツがどこまで自分の言う事を素直に聞いて仕事をしてくれるか?だ! ん?この髪もどーにかした方が見栄えがするだろう。 イメージはそう…ミュージシャン然としてない方が…キャラ的に…雄蝶さんがそこまで考えたのは当然でしょうが、何時頃から余裕を持ってそこまで手を加えたか?(着せ替え人形状態…)は、やはり火星ツアーを終えて、本格的に2人で音作りを始めてからだと思います。

雄蝶さんの「前のバンドを超えてやる!」は火星ツアー中にバンドのラストライヴのDVDを常に観ていた事や、煮詰まってフランスに行って気分転換して来た事からも、相当な心意気とそれに反するプレッシャーがあったんだと思います。 今思うと、あの時期のあのメンバーじゃ本当に理想を追うにはキツかったと思います。

c.h.a.c.h.a獲得はなんだかなー、良かったんだか悪かったんだか??←当時は良かったに決まってる。
そして世のプ.ロ.グ.レ.ファンからの冷たい恨み節が、彼らと接点のあるファンには今でも聞こえて来るのです。

元.祖.再.生ツアーを素晴らしく成功させた雄蝶さん。 とてつもなく大きな存在だった前のバンドをこれは超えるかもしれない?! 業界の注目は一斉に集まりました。
それどころか、続く「月」では正に「雄蝶サウンド」と世に呼ばれる独自のサウンドまで確立してしまったのです。 立役者は一人ではありません。 レコ社はある策を考え付きました。 そーだ!ソロ契約だ!身柄拘束にはうってつけの良案!

そんな裏的考えがあったかどーか?は解りませんが、ネエさんは普通にソロアルバムまで出してしまいましたとさ。 これで逃げられない! 雄蝶さんも歌えばこっちも売れたりなんかしてー♪??
んが、そのソロ・アルバムのリリースによって、当時完璧な新しい雄蝶サウンドと賞賛されたサウンドを誰が作ってるか?が大抵の人間にはバレてしまったのです。 あ、これって言わない約束なのか?気が付かないファンが多いのか? そもそも、そんなアルバム買ってないのか? 雄蝶さんのファンは当時から無駄に無敵でした。

あの後からです。 つまんない度90%超えのシングル単発多発が行われるようになったのは。
前と同じ人物が作っているとは思えないつまんない曲。 これは単に一般ウケだけを狙ったものではないと思うのはヤマイでしょうか??

c.h.a.c.h.aのソロアルバムに収録されている(現在廃盤) 「k.a.g.e.r.o」 は最初自分で歌うつもりだったそうですが、「やっぱりこれは雄蝶さんのがイイ!」と思って雄蝶さんに詞も書いて貰って収録されました。
雄蝶さんが他人の歌詞で気持ちよく歌うワケがない事くらいあのおネエさまはご存知です。 デモを聴いた時点で2人共同じアジアの広大な原野的な絵画を一斉に思い浮かべたそうで(解らない世界)それを元に歌詞を書いたそうです。

でもあの歌メロって雄蝶さんじゃないですよね?? 雄蝶さんが歌詞に合うように多少変えた部分はあるかもしれませんが、Aメロから音の動きが細かいんですよ、雄蝶さんにしては。
んでもってあのサウンドです(他の曲はもっと「月」的ですよ。 サウンドだけだけど) 「雄蝶さんって実はネタは出し切って来たんじゃないだろか?? 超えてやる!が超えた!になった時って危ないんじゃないだろか??」 月ツアーはとても充実した曲や演出もあって大成功に終わりましたが、その後この悪い予感は段々実感に変って来るのです。

奇跡の救世主としてバンドに合流し、素人にギターまで教えたc.h.a.c.h.aは今何を考えてるのか? 雄蝶さんの毎度同じの漢の哲学よりずっと訊きたい事です。 
人間楽曲に自信のある時はその曲がどんな時に出来たか?どうやって作ったか?の方が言いたいものです。 関係ない哲学に話しを摩り替えるのは自信作ではないと思うんですが…?
でもc.h.a.c.h.aは例によって言うんでしょうねー「昔の事はどーでもええねん」 って。 不思議な人達です。

でも、さっき出て来た「k.a.g.e.r.o」は全盛期のG.e.n.e.s.i.sに雄蝶さんが入ったみたいで個人的に「茶○ありがとう」と思ってしまいます。 流石プログレの人だな~♪ てか私がイタイよ。

なんだか今日はギターの話じゃなくってお家事情になっちゃった。 次回は「元.祖.再.生」~「月」の事を書こうかなぁ? でもって彼の本来のギターは、あのキューン!ってのじゃないんだよって話もしなくっちゃ。

■ご注意■ これは事実ではなく、あくまで妄想のお話です。

 

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