2008・05
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2008/05/17 (Sat) うさみんにシンクロしてみる

「風/林/火/山」を観ていた時、ずっと謎が多かった宇/佐/美の行動や言葉。 最終回では台詞の発し方まで謎となりました。 その謎がなんとな~く分るような気がする(あくまで気が…)ようになったのは、ええ、当のお屋/形さまの中身が現実世界でもみょ~な事ばかりやらかしてくれるので、ほぼ大熊状態になった私は、イマイチ大喜びもせずDVDを鑑賞するハメになりました。 (これはも面白いので、内容に関しては21日以降にね)

そして肝心なDVDは放ったらかして、「風/林/火/山」本編の気に入った回を又観てみました。 そして思ったんです。 ひょっとしたら、我々現実の世界のお屋/形さまの中身に対する過剰? な程の期待、それは先進的明るい未来願望でもあるけど、ちょびっと昔は本当~に好みだったって過去のウットリも混じってないかなぁ? 私は完全に過去を切り捨ててるタイプではなく、あれがあって、今も聴くし、もっと言えば 「あれが出来た人はもっと出来るだろう!」 って単純な理論で将来に期待をかけてるんだと思うの。

景/虎は宇/佐美に約束しました。 上杉家を再興させるって。素晴らしシーンでした。 宇/佐美にとってなんて魅力的な言葉だったでしょう? 「又あの感動を約束する。」 と言われたようなものじゃないの! そして我は誰の子でもなく、都に上り、将軍と帝を助け、世を本来あるべき姿に戻したいと。 「この景/虎は天下獲りなど望んでおらぬ!」 涙がチョチョ切れるお言葉。 これを聴いた宇/佐美の心中こそ、自分の心中と似てるのかも?? って思ったのね。
志は唯一つ、天下獲りなど望んでおらぬ!これが肝心!ここが一番大事! 誰もが望む、実は一番どーでもいいあれやこれや。 それを斬って捨てた景/虎の魅力はあそこでまず完成されました。 宇/佐/美が家臣として仕える動機として、とても説得力があり、又自然で情熱的な場面でしたね~。 あのシーン大好き!!

そんなお屋/形様の右腕として、宇/佐美はある時は軍師として、ある時は父親の様に信頼されました。 んが、お屋/形様は両手が利くので? 右腕が要らない時も多々ある?? 内輪が揉めると出奔し、志が大きすぎて回りの小さな事がうっとおしいお屋/形様。 宇/佐/美の様な大人を超した人物には、少し距離を置いてハラハラ見守る事も出来ようけど、普通の家臣には無理無理! 盲目的な長/尾家代々の家臣や、腹に魂胆がある家臣はお屋/形様に付いて行くけど、それ以外は無理で当然だったでしょう。

出奔から帰って来ると、今度は関東でのあの騒ぎ。 宇/佐/美は平/蔵にお屋/形様はどう見えるか?と尋ねましたね。 「驕りもおきよう」 「危うい」 理由はどうあれ、志に順調に近付き、所詮田舎大名が広い関東で 「あんたが大将!」 扱いを受ければ、宇/佐/美的解釈の多少の勘違いもあったでしょう。 今ってムチでベシベシやってる時なのかなあ?? (ママンにそっくりな勝気な人物は何処?)

宇/佐/美は敢えて止めなかったんだと思います。 放映当初は軍師なのにうさみんどーして止めないの?って思ったけど、彼としては、戦の時は別として、実はそんなに近い存在じゃなかったんじゃないでしょうか? 彼にとって景/虎は、大いなる可能性を持った君主であっても、未熟で未完な発展途上。 それならば儂が!と思わせる雰囲気を持たない人だったんじゃないでしょうか? たまに妙に可愛く相談事を持ちかけはするけど、距離を置く必要のある人だったんじゃないのかな? 孤独な軍神は昔からその素養があったんでしょう。 それはひょっとしたら内に秘めた闘争心の強さを押し込める手段だったのかも? と今となっては思います。

そして最終回。 勘/助との一機打ちの時の 「このままでは共倒れになる」 と諌めるも、なーんと 「ははははは!」 と狂気の笑いを喰らう。 「一国を滅ぼしてまで、何の為に…戦うのか」 この台詞の最後の部分が絶叫でない事が、中の人掲/示板で話題になっていましたが、それはご本人の老いとか体調とかそんな問題ではなく、彼は大芝居を打つ武田に対して、最後まで越後の「静」と「智」で演技されたんじゃないでしょうか? 表情や言葉の間は、隠居間近の老軍師らしい、又越後軍の軍師たるに相応しい表現だったと思います。

その静の軍師と、最早命など投げ捨てた勘/助の間を駆け抜ける景/虎さま。 あーりゃー! 己の志を邪魔する人物しか見えていない彼は突っ込んだ。 彼にとっては国同士の争いではないのです。 血に染まっていない刀を振りかざし一直線に敵陣に。 駒/井君もビックリさ! 宿命の敵、信/玄にたった一人で刃を向けた事で軍神は完成しました。

周りをとことん振り回し、最後には陽炎のように去って行った完成された軍神。 紆余曲折経た暁に、我々はあの景/虎のような中の人と再会する事が出来るんだろうか? 少なくとも、史実の宇/佐/美のように、火種を消す為に自らダイブなんて事はしたくありません。 なんだか (宇/佐/美の気持ちが解かるような気がする。) と思ったら、彼の全てががとても自然に見えて来ました。 間違っていると思っても何もしない、必要以上に崇めない、鼻から子供だと思っている、脱線したら痛い目に遭うのを観ている、でも一番最初に彼が言った言葉を信じている老軍師。

勘/助から鉄砲を受け取るシーン、あれが景/虎との結びつきです。 あの時に水晶の数珠が音を立てる風情。 鉄砲と数珠のコントラスト。 景/虎の周りにはそれは魅力的な演出がありました。 当然の様に軍神となった彼の周りには、目立たない演出人物や演出物が沢山存在したのです。 それは写真集で野/村氏が切り取って下さいました。 それら全てのお陰で一つ大人になったあの景/虎のように…とやっぱり夢は捨てられないのよね。
今は関東で 「何故下馬せぬ!」 ビシバシの時期なのかな?? あぁ小田原城が怖い。 え?未だ高野山だって?? えーー?!勘弁してよー!(泣)

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